☆本日注目は米国株価・ドル円
経済指標
CPI(消費者物価指数)
・前年比
予測値：7.3%
結果：7.1%
・前月比
予測値：0.3%
結果：0.1%
となり、予測値を大きく下回る結果となりました。
先週のPPT(生産者物価指数)が予測値以上の結果となったことで、今回のCPIも予測値通り、もしくは予想以上の結果となるかと思っていましたが、予想外の結果となりました。
株価
S&P500
CPI発表直後に$4050から$4180まで大きく上昇。
しかしながらアメリカ市場開場後からアジア時間にかけて全戻しとなる結果となりました。
CPIの結果は株価にとって好材料となったにも拘らず全戻しとなったのは、12/15(木)4:30からのパウエル議長の会見待ちと言った装いに見えます。
ここでハト派発言があれば再度$4180まで上昇する可能性が高そうです。
※チャートは12/14の9時頃まで
為替
ドル円(USDJPY)
CPI発表直後に137.4円から135.3円まで大きく下落。
その後は1円程度戻して135.45円付近で落ち着いて推移しています。
株価とは別で全戻しとはなっていないです。
今回記事では扱いませんが、ドルの資金がコモディティに流入していることで、コモディティが大きく上昇しているといった感じになります。
12/15(木)4:30からのパウエル議長がハト派発言があった場合は当然下落とはなるとは思いますが、CPIで大きく下げたことで、下げ幅はCPI以下になりそうです。
※チャートは12/14の9時頃まで
最後に
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投資について
投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
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※22/12/13 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供
