22/10/14(金) 【重要】CPI結果内容/発表直後から翌日アジア時間までの動向まとめ

☆本日注目はCPI結果と発表後の動き

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経済指標

CPI(消費者物価指数)

■前年比
予測8.1%、結果8.2%
■前月比
予測0.4%、結果0.2%
となりました。

参考:Investing.com
米国 消費者物価指数(CPI)(前月比)
米国 消費者物価指数 (前年比)

CPIはインフレ率として捉えられており、それが予測値を超える結果。
特に前月比の予測値から倍の0.4%となったことが非常に良くない結果となっています。

米国株価

S&P500

■10/13 21:30~22:30 ※CPI直後
$3620から$3500まで急落しました。

正直予測+0.1%でここまで相場が反応するとは思っていませんでした。
正解が注目していると言え、この初動は想像以上でした。
相場が意外と楽観的だったのかもしれません。

つまり相場は、予想通りもしくは予測より低い結果の方で動いてみたいです。

■10/13 22:30~ ※米国市場開場
開場直後は下落方向へ。
$3500を下抜けるかどうか、そこを試すような動きで推移。
VIX恐怖指数が上がらないことから反発する動きを見せる展開。
そこから大きく反発し、CPI発表前の$3630付近を大きく超える。

■10/14 ~11:30 ※アジア時間午前中
アジア時間でも反発が続く。$3700を超える上昇。
今週は反発が続く展開になる可能性が高まっている。

為替

ドル円(USDJPY)

■10/13 21:30~22:30 ※CPI直後
146.7円から147.4円まで急騰しました。

市場のドル買いを後押しするようにCPI結果が上振れたことで大きく動きました。

米国市場開場前に1998年の高値147.670円にタッチした瞬間に1円超の急落が発生!一瞬為替介入か?と思うような動きですが、その割には下がり幅小さいことと、すぐに反発を見せたことで、大きなポジションが利確(もしくは損切り)されたように思われます。

ドル円24年ぶりの147.67円円安となり、また歴史が動いた瞬間です。

■10/13 22:30~ ※米国市場開場
開場直後は軟調な動き。上昇圧力が強く見える動き?
もほぼ横ばいで推移。

■10/14 ~11:30 ※アジア時間午前中
アジア時間でも横ばい軟調な動き。
ドルインデックスが下がり傾向の為、円高方向へ進むか?

コモディティ

原油

■10/13 21:30~22:30 ※CPI直後
$87.5から$86まで急落しました。

コモディティはドルとは逆相関の関係性が高い為、売りが走りました。
株価が下がると下がりやすい原油ということもあり、下落方向へ動きました。

■10/13 22:30~ ※米国市場開場
開場直後は反発スタート。
ファンダメンタル的な要素(減産)から、割安と意識されてか大きく反発。
CPI発表直後の$87まで戻して、更に$89まで上昇。
強い買い圧力を感じる。

■10/14 ~11:30 ※アジア時間午前中
アジア時間の初動は下降かと思われたが、横ばいの動き。

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本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/10/14 11:30頃の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供

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