22/12/12(月) 【重要】今週は米国CPIおよびパウエル議長会見[戦略付き]

☆本日注目は米国株価・ドル円

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経済指標

今週の経済指標

■12/13(火)
・22:30 米国 CPI(消費者物価指数)前年比・前月比

■12/14(水)
・16:00 英国 CPI(消費者物価指数)前年比・前月比

■12/15(木)
・4:00 米国 FOMC政策金利
・4:30 米国 FOMC(パウエル議長)会見

・17:30 スイス SNB政策金利
・21:00 英国 BOE政策金利
・22:15 EU ECB政策金利
・22:30 新規失業保険申請件数

■12/16(金)
・18:00 EU PMI(購買担当者景気指数)※速報
・18:30 英国 PMI(購買担当者景気指数)※速報
・19:00 EU CPI(消費者物価比数)前年比・前月比
・23:45 米国 PMI(購買担当者景気指数)※速報

今週は濃厚な内容となっています。
特に上記は個人的に厳選した指標ですが、その中でもアメリカに関連する赤文字の指標は特に世界相場を動かす指標の為、要注目になります。

戦略

■12/13(火)
・22:30 米国 CPI(消費者物価指数)前年比・前月比

・前年比
予測値:7.3%

・前月比
予測値:0.3%

先週12/9のPPI(生産者物価指数)が予測値を超える結果になったことで、株価にとってマイナスな結果になり株価は小さい下落が起きました。
これはCPI(消費者物価指数)の結果が本番と言った形で12/12(月)は反発の動きを見せています。やはり市場心理はインフレ改善からの強欲相場であることが読み取れます。
その為、市場心理の期待値が高いことから、今回のCPIの結果が予測値通りであっても株価の下落に繋がるのでは?と考えます。

S&P500(先物)株価予想(※$3980を軸に考えた時の変動)
予測値より-0.2%以上:強く上昇($4100)
予測値より-0.1%:徐々に上昇($4050)
予測値通り:徐々に下落($3950)
予測値より+0.1%:強く下落($3860)
予測値より+0.2%以上:強く下落($3815)
★ドル円予想(※137.15円を軸に考えた時の変動)
予測値より-0.2%以上:強く下落(134円)
予測値より-0.1%:徐々に下落(135.8円)
予測値通り:徐々に上々(137.75円)
予測値より+0.1%:徐々に上昇(138円)
予測値より+0.2%以上:強く上昇(139.36円)
※%は前年比結果

±0.2%以上であれば、ロングショート即エントリーが利益を生みやすそうです。

■12/15(木)
・4:00 米国 FOMC政策金利
・4:30 米国 FOMC(パウエル議長)会見

予測+0.5%の4.5%となっていますが、これはほぼ予測値通りの結果になるかと思います。
重要なのは政策金利では無くパウエル議長の発言になります。
一言で相場が乱高下します。焦点は今後の利上げに関する発言です。
これだけは事が起きないとわからない為、ポジションは清算しておくことが大事です。上下に動いてロングでもショートでも損切が起きる可能性も高いです。
朝起きてビックリする事態は回避しましょう。

どうしてもポジションを保持したい方は、インフレ後退の期待感が高いことから、その様な内容の発言であれば想定内として株価上昇はそこまで大きくならない、逆に利上げ継続的な発言内容であった場合は株価が大きく下落する可能性が高まる為、以下の様なトレードが面白いと思います。
株価とドルをショートを保持するなど相反するものを持つことでリスクを抑えることが出来ます。
期待が裏切られた時の方が大きく動きますからね。
但し、想定変動量に対しての双方のポジション量を合わせる様にしないといけない為、慣れていない方は無理しない方がよいです。

12/16の朝に必ずパウエル議長の発言内容を確認した後に、トレードを進める様にしていきましょう。
(毎回パウエル議長の発言は恐ろしいです…)

では、皆様良いトレードライフを◎

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最後に

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投資について

投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/12/10 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供

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