22/8/5(金) 米国非農業部門雇用者数発表で株価続伸か?

☆本日注目は米国株価、商品(原油・天然ガス)

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米国株価

非農業部門雇用者数

本日21:30に重要経済指標の非農業部門雇用者数の発表があります(その他失業率など複数発表有り)
非農業部門ということもあり、農業部門を除く産業・企業が対象であり、実態に近い数値になるかと思います。テック株など株価に影響が大きい企業もありますので、株価への影響が大きいものとなります。当然今後の利上げにも影響が出る指標になります。

予想値:250K
年初来の7回の発表の内6回が予想値を超える雇用者数の結果となっています。この数字が大きいということは通常経済にとって景気が良くなる指標となりますが、現在はインフレ抑制方向の為、数値が良いと利上げ幅の増加に繋がりで株価が下がる可能性高いです。
但し現状の相場は強欲気味に傾いている為、多少予想値より高くても株価上昇する可能性は高いかもしれないです。おそらく予想値より多少大きい程度では発表直後は下がるが、すぐに反発するのでは考えています。

参考:Investing.com
米国 非農業部門雇用者数

S&P500

サポートラインの$4150を横ばいで推移中。本日の非農業部門雇用者数発表待ちの構えです。
経済指標の内容によっては$4200も視野に入るかもしれないです。本日のアメリカ時間で$4200まで上昇したとしても、直近上昇ペースが速すぎなので、一旦急落も見込む必要です。

戦略:一旦今日の指標待ちが安全。

ナスダック

S&P500と比べて横ばいではなくわずかに堅調に伸びています。
ナスダックもS&P500同様本日の非農業部門雇用者数発表待ちの動きを示しています。レジスタンスが$13500に迫っている為、ここを上抜け出来るかが焦点になります。

戦略:一旦今日の指標待ちが安全。

商品(コモディティ)

原油

原油の下落が止まりません。前日のアメリカ時間で更に下落しており、現在は$88をサポートに横ばいで推移中です。

前日に比べて反発具合が少々強くなっているように見えます。$85がサポートラインになっていますが、で到達するのか?$85は2021年10,11月の目立つレジスタンスラインである為、大きく反発する可能性は高いです。

中国A50の株価が反発しており、原油価格も上昇圧力も少し回復してきそうです。

戦略:既に売られ過ぎ感はあり、$85のサポートラインからの反発転換を狙った方が同じリスク利益幅が大きくなる。現状売りポジションが利確すると一気に上昇するので、第2波を狙ってロングエントリーがグッドかと。アメリカ時間要注目。

天然ガス

前日のアメリカ時間で大きく下落も$8をサポートにアジア時間では横ばい中。
今は方向性が非常に難しいです。$8.35をレジスタンスにレンジ相場とも見えますし、下落にも見えますし、上昇にも見えます。天然ガスはボラティリティが非常に高いので危険な相場になっています。
上昇する場合は思ったより上昇しなさそうですが、下落する際は大きく下落する余地がありそうです。

戦略:方向性が見えるまで待つ。アメリカ時間要注目。

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最後に

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※22/8/5 18:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供です

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