☆本日注目は株価
世界の株価が大きく回復しましたので取り上げます。
■株価(先物)
米国株価(ダウ、S&P500、ナスダック)が先週に引き続きアジア時間で大きく上昇しています。日本株価(日経平均、TOPIX、マザーズ)も大きく上昇。他の世界株価も大きく上昇しており、狂ったような上昇を見せています。バブル状態。もう暴落する未来が見えますよ…。6/15にFOMCの政策金利の発表がありますので、とりあえずは少なくともここまでは回復傾向になるかと思います。
どこまで上昇するかの私の予想。
・ダウ
$34000が強めのレジスタンス。今週末にここに到達。来週は$34500くらいまで上昇も勢いが無くなり堅調な動き。FOMCの政策金利発表でサプライズが無い限りは下落。
・S&P500
$4300で反落するも小さい。今週末までに$4300を上抜ける。来週末までに$4400到達。$4400で大きめの下落発生。も比較的早めに回復。FOMCの政策金利発表でサプライズが無い限りは下落。
・ナスダック
今週末までに$13500まで上昇。一旦止まる堅調な動き。来週末までに$14000手前まで上昇。たぶんここを上抜けない。FOMCの政策金利発表でサプライズが無い限りは下落。
基本的にはFOMCの政策金利発表での下落シナリオを描いています。ここで大きく下落しない場合は更に大きな回復も見込めますが、そのタイミングで既にテクニカル的に買いすぎとなっている状態の為、下落待ちの状態になるかなと思います。
・日経
今週末まで28000円到達。来週末までに29000円手前まで行くも反落。横ばいで推移。後は米国株価に引きずられて下落。
ちなみに上記のシナリオは地政学リスク等々は非考慮の為、随時戦略を更新していく予定です。しかしながら短い期間でこれほどまでに反発するとは驚きです。株価指数ですよ？ちなみに本日5/30はアメリカ市場は休場です。
■為替
・ドル円
レンジ相場で推移しています。5/9の131円を突破してからの下落トレンドラインを上抜けようとしており、1時間足、4時間足ではテクニカル的に上昇トレンドを示しています。127.5円を抜ければドル高方向に行くか？といった状態です。
直近レジスタンス：127.5円
直近サポート：126.5円
■商品(コモディティ)
・原油WTI(先物)
$116をレジスタンスに小幅下落中です。但し大きな下落ではない為、まだまだ上昇の余地あり。ロシアの原油問題もあり120円まで見込みありか？
直近レジスタンス：$116
直近サポート：$113
・天然ガス(先物)
先週$8.3まで大きく下落するも反発。本日アジア時間では$8.8を軸に小幅横ばいです。テクニカル的には上昇も下落もどっちつかずの様に見えます。但し今年の上昇局面を考慮すると私的には上昇するのではと想定しています。チャート的には下落しそうな感じはしますが、ファンダメンタルズ考慮で上昇予想です。私買いポジション持ちましたよ！
■暗号資産(仮想通貨)
・ビットコイン
休日の間は$29000をを横ばいでしたが、本日アジア時間で$30800まで上昇も反発して$30600で小幅の動き。やはりレンジ相場は継続しています。ナスダックと相関関係が高いですが思ったより上昇していないです。やはり買い圧力がかなり弱まっているように感じます。まだまだ様子見ですね。
直近レジスタンス：$30800
直近サポート：$28700
※22/5/30 20:00頃の市場情報を元に当ブログを作成しています
チャート図は前日(市場開催日)19:00頃～ブログ作成時点までを基本の表示としています
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本記事はブログ管理人が自分流で調べた結果をまとめています
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