22/11/4(金) アメリカ雇用統計まとめ・来週に向けて

☆本日注目はアメリカ雇用統計

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経済指標

アメリカ雇用統計結果

・11/3 22:45
■PMI(購買担当者景気指数)
予測:47.3
結果:48.2
 株価は下落方向へ

・11/3 23:00
■ISM非製造業景気指数
予測:55.5
結果:54.4
 株価は上昇方向へ

・11/4 21:30
■非農業部門雇用者数
予測:200K
結果:261K
■失業率
予測:3.6%
結果:3.7%
 株価は上昇方向へ※米国市場開場前

※雇用統計の内、私が重要と思う4つをピックアップしています。
※株価=株価(先物)含む

分析

今週一番の動きを見せたのが11/3のパウエル議長の会見のタカ派発言による動きが一番大きかった為、雇用統計の動きは小さく見えてしまいます。

11/3では結果株価には良い結果となり、上昇する動いを見せてくれました。これはパウエル議長の会見で大きく下落したことがあったからこその反発にも見えます。

11/4は非農業部門が大きく上回ったことで株価に悪い結果となった、その他が良い結果となったことで帳尻があった内容となっています。

総じて雇用統計はおおよそ予測値通りの結果となったと言えるかと思います。
部分的には上下のブレはありましたが、トータル的には市場の織り込みの範囲内であったかと。

来週のトレードに向けて

パウエル議長の会見から米国株価は暴落。その下落分が現状のセンチメントの恐怖を全て吸収している状態にあるように感じます。
その為、来週頭は反発が起きる可能性がありそうです。
米国市場開場前の印象の為、開場後の動きによってはこの印象も変わるかもしれないです。
では、来週もグッドトレードしていきましょう◎

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最後に

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投資は自己責任、自己判断でお願い致します。
本記事はブログ管理人が自己流で調べた結果をまとめ、分析しております。
今後も記事内容の質向上を目指していきますのでよろしくお願い致します。
※22/11/4 の市場情報を元に当ブログを作成
※本記事に用いているチャートプラットフォームはTradingViewの提供

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