☆本日注目は雇用統計・米国株価・ドル円
経済指標
雇用統計
・非農業部門雇用者数
予想：250K 結果：263K
・失業率
予想：3.7% 結果：3.5%
雇用統計の指標としては他にもありますが、重要なこの2点のまとめです。
非農業部門雇用者数の結果が250Kから20K前後内では現状の短期上昇トレンドは崩せない可能性が高い。20Kを超える270K以上であれば、株価は下がる。230Kを下回る場合は、株価が上がる予想でした。
失業率に関しては、3.9%超える場合は株価は上がる。3.5%を下回る場合は株価は下がると予想していました。
21:30に結果が発表され、非農業部門雇用者数は予想より13K大きい結果。失業率は予想より0.2%小さい結果となりました。予測からのギリギリ影響ある範囲内に収まったと言えるかもしれませんが、利上げに対してよくない結果となりました。利上げがしやすい結果となったことで、発表直後は米国株価は大きく下落、ドル円は上げに転じました。
参考：Investing.com
米国 非農業部門雇用者数、米国 失業率
株価
米国株価
雇用統計が発表されたことで、S&P500(先物)の初動は大きく下げとなりました。
米国市場が開場となった際に、この勢いを後押しとなるような動きを見せるのか。それとも逆の動きで戻しが起きるのか。今日の米国市場の動きで来週の戦略が決まると言っても過言ではありません。
為替
ドル円(USDJPY)
雇用統計が発表されたことで、ドル買いからドル円の初動は大きく上げとなりました。
株価ほど顕著な動きはせず。但しドル買い加速の結果には変わらない為、株価同様に米国市場が開場となった際に、この勢いを後押しとなるような動きを見せるのか。それとも逆の動きで戻しが起きるのか。今日の米国市場の動きで来週の戦略が決まると言っても過言ではありません。
最後に
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※22/10/7 21:30頃の市場情報を元に当ブログを作成
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